なんかひとこと

灯油100円。軽油もあんなに高いから経済破綻しているはずなのに、世の中は隠蔽しているでしょ

2018-10-18

既得権益者の逆ギレ現象

アベ以降、
既得権益者が「逆ギレ」をして、
既成の差別構造を死守しようと懸命に、
被差別層を爆撃する
という現象が流行っています。

アベにしても、失脚の体験が心底粘りついているからなのでしょう。政権を取り戻すこと自体に必死になり、権力を握れば意地でもレジスタンスを叩き潰すという態度を続けています。

言い換えれば、民主党政権が単に差別的社会構造を直そうとしただけなのに、
そのあいだ、既得権益者は、自らの権益を縮められたことに逆ギレをしていたのです。例えば電通しかり。

タバコ中毒患者の例


吐き気を催すようなくだらない一例ですが、
新宿ベルクはなぜ炎上したのか わたしがモンスタークレーマーに仕立て上げられるまで
という他ブログ記事に出てくる話も一例です。

タバコ中毒患者は、タバコを吸っていい言い訳を必死に考えて、吸います
いままでずっと、周りは苦しめられ、ときには死んできました。
もちろん、最終的には本人も死ぬのですが、それよりもさきに耐性のない周りの非喫煙者が死にます


喫煙者は、いわゆるタバコ依存症ですので、吸っていい理由を必死につくるのです。
そして、いままで吸って許されてきた社会構造を必死に保とうとするのです。
既得権益の維持、差別構造の死守に懸命なのです。


私に、タバコ中毒患者の脳内がわかるのは、私がかつて酒中毒患者だったからです。
いわゆるアルコール依存症者、つまり「アル中」にしても、飲んでいい理由を必死につくろうとするのです。
タバコ中毒患者もそれと同じです。


タバコ中毒患者の脳内、彼らに見えている主観的世界では、
彼らには、タバコを吸う権利が奪われてきているように見えているのです。
実際には、いままでずーっとずーっと、他人を傷つけてきた加害者であるのにもかかわらず、です。

喩えば、奴隷を解放しようと言えば、
奴隷をこき使う権利のほうが当然で、奴隷解放は逆差別だ、と強弁する既得権益者が出てきますよね。

同じように、女性解放をはじめ、ジェンダーやセクシュアリティの解放にしてもそうでしょう。

既得権益者は「俺の権利を奪うな」と怒ります


前記の記事みたいに、
事業者側の強い立場にあるのに、「店員は客からイジメられている」的な被害妄想を片っ端からもったりして(相手がチンピラみたいに不当要求などしていなくとも)、「モンスタークレーマー」のレッテルを貼ったりする。

コント(フィクションの笑い話)みたいなことですが、
客が不満を漏らしただけで粘着して逆ギレするくせに、
自分がよその店の客になると、その店の不満を漏らして平然として省みない。

Twitter で、自分が事業者で、相手が一般個人なのに、その人がブロックしてきたら逆ギレして、公然と誹謗中傷を垂れ流すとかいう行動。


逆差別だと騒ぐオッサン

オッサンが、相手が女だと見るやイチャモンつけて絡むとかいう現象もそうです。
相手が女だから逆らえないだろうという発想が根底にはあります。

女性が逆らいづらい理由にはいくつかあります。

  • 女性のほうが精神が敏感で、傷つけられやすいから
  • 女性のほうが社会的権益がないので、男や社会に依存しないと生きていけないことも多いから

です。
それをいいことに、女をカモにするオッサンがいるのです。あたかもサンドバッグのつもりなのでしょう。


さて、映画館などは固定費がかさむので、客を増やすのに懸命で、
女性には割引をする日、いわゆる「レディースデー」とかいうのまで設けたりしていますよね。
それはつまり単にカネが目当てで、性差別の縮小が目的ではないです。

しかしいずれにせよ、女性だと割引になるというと、「逆差別だ」と騒ぐオッサンがいるのです。

そもそも男のほうが収入が多い傾向にあり、他方で女性は出費を社会的に強いられる(衣服や化粧などなど)傾向にあります。

いまや日本なんか景気がずーっと悪いので、男でも収入が少ないのは普通です。
ですが、その収入の少ないことに関しては、政府に怒り、政治に参加して社会を変えることに全力を注ぐべきなのです。
ところが、階級差別の既成社会構造に依存している残念な人々は、権力には怒らず、被差別層が自分の権益を奪うことに怒るのです。

もう、コントです😁

彼らには、公平の概念がありません
形式的に同じ(形式的平等)という発想です。
だから、既得権益者は有利な立場を社会構造的に保障されているのにもかかわらず、被差別層に逆ギレをします。
卑屈です。実際には恵まれているのに、「自分はガマンしているのに」ってなる残念な人々です。真の裕福な人ではないのでしょう。


前記の記事で出てくる映画館にせよ、
家主に追い出されそうになった、闘った、という話もあったみたいですが(私は知りませんけど)、
そういう事件があれば、資本家と闘うというコミュニズムヒーロー的な演出もあったのでしょうけど、
こうして実際のところをみると、往時の体験をひきずって被害妄想にこじらせたのでしょうか、
それともそもそも、公平の観念がないのでしょうか。

おそらく後者で、要は自分に都合のいいほうにバイアスがかかるエゴイストなだけなんだろうと思います。

こころの主軸に公平の観念がなければ、
自己中心的にものごとが見え、自分の都合のいいほうに理屈を捏ねるようになるのです。


解放の歴史

いままで、人類は、自らを解放する歴史をたどってきました。

中世は、ながきにわたって、中間権力者が下剋上を狙って悶々と争ってきたに過ぎませんが。
それでも、ルネサンスとか宗教改革とかはそういうものです。
圧政に対する戦いは、普遍的な現象なのですから、ヨーロッパでも「日本」(和國)でも同じですよ。

ただそれが、近代革命にもなれば、
例えば権力に利用され依存してきたフリーメイソン(技術者)が自らを解放しようとした事件でもあったわけで。
中世では、高等技術は秘技ですから、中間権力者を含め、権力者が、既成構造、既得権益を維持するために用いてきました。カトリック教会が典型です。

それでも近代革命は主に、富裕層が身分差別を撤廃するという、概ね自己中心的で利己的な発想で実現されました。
近代革命ですら、概ねエゴイズムで完成されたものです。

近代日本の身分差別撤廃なんか、単なる外圧です。
「これからは欧米が偉いんだ」という階級差別的発想のもとに、欧米流を推進し、
そのことで後れている中韓を追い抜いてやれという近世以前からのルサンチマン(羞恥、というか、卑屈)が根底にあるのです。

いまでも、「欧米はこうだから」という理由で真似をするのが、日本の主流ですよね。
日本人はかように残念な人々です。

同時に、たとい差別を撤廃する理由であっても、カネになるから、という理由をつけるのが普通です。
「レディースデー」も一例にすぎません。
アメリカでさえいまでも、「LGBTはカネになる」と思ってやってきた連中はいて、彼らは本物ではありません。
人の尊厳ということは本質に据えられていないのです。そもそも、彼らは覚っていませんから、人の尊厳という観念が解らないのでしょう。

October ですが、日本でも近年、ハロウィンがやたらと流行らされているのも
それが欧米文化だからという卑屈な(羨ましがる)日本人のミーハー気質(階級依存気質)と、
そうやって煽るとカネになる(らしい)からというのが
理由なのです。


脳内が、階級構造と、要はカネが目当ての拝金なのですから、
都合に合わせて、差別推進主義者にも豹変するのは普通ですよね。
いよいよ既得権益を失いそうだと思ったら、激昂するようになるわけですよね。

政権にしても、
民主党は労働者政党ですので、労働者を重視して政策を進めてきたので、
既得権益が奪われることに激昂した自民党と、その既成の(拝金資本主義)社会構造に依存するヒモ達が逆ギレして、アベになったわけですよね。

日本人という連中がそのことに自覚がないのが、もっと危険ですね。


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