なんかひとこと

灯油100円。軽油もあんなに高いから経済破綻しているはずなのに、世の中は隠蔽しているでしょ

2018-11-04

風土とことば

もうすぐ冬です。
私の避難しているところは廃墟同然なので、雪囲いをしないといけません。
風が強く、冬は吹雪になります。雪囲いは、耐雪というだけではなく、むしろ防寒のためにやっています。

私にとって「北海道」はゆかりの地ですが、あらためてこちらに避難してきて、風土が異なるので生活習慣も変わりました。

風土特有のことばがあります。
「雪囲い」とか、樹木の耐雪(耐荷重)のために行う「冬囲い」とかいうことばも、雪が降らなければおこりえないことばでしょう。

風土によって、暮らしは異なりますし、だから、ことばも異なります。

アイヌモシリにせよ沖縄にせよ、和國とは異なる風土ですから、暮らしも異なりますし、ことばも異なって当然です。
和州のなかでも、地域によって相異が大きく、他方で移動は近世まで制限されてきたのですから、暮らしも異なり、ことばも異なります。
つまり、民族の相異です。
(「國」は王のいる人間社会のことで、「州」は土地のことです。やまとことばだといずれも「くに」とも謂いますが、「州」は「しま」とも謂います。)



和人というのも、民族群の総括であり、つまりメタ民族です。
ことばも、「方言」ではなく、地域民族の言語です。

故郷(ふるさと)とかいう概念が出てくるのも、祖国を離れて出稼ぎに出てきたり避難してきたりしたからです。

日本は、アイヌや沖縄だけでなく、和人の民族意識も奪っていますし、ましてや地域民族性は完全に撲滅しようとし語彙を変更までしていますよね。
こうした差別、迫害に対して、和人が怒らないのは、私には不可解です。
日本国家の家畜なのですね。

私には、祖国がありません。
かつて「北海道」に移住してきた、例えば「開拓者」であれ、近世以前の(農耕以外の)人々であれ、祖国を喪失して来たのですよ。
平安時代末期には争乱で、東北に避難してきた人々で興った政府が、奥州藤原氏ですよ。祖国のない人々だからこそ、死後の極楽往生(帰郷)を願ったのですし。

普通のことすら、日本人にはわからないのですよね。くるっています。

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