なんかひとこと

日本人は脳が壊れているのであろう(所見)

ブログの要旨

【重要】結論:せねばならぬこと

資源の無駄遣いを抜本的にやめる (怖れず徹底的に) 人口を減らす (人類を減らす) 地球外移住を進める 以上がこのブログの最大の存在趣旨である。 これを誰もが理解し人類が悔い改めれば、私はようやくこの重荷から解放される。 石油はあと50年ほどで涸渇する。ほか...

2019-01-21

プラスチック生産は責任不在の状態

石油産業が、プラスチック原料をいまも増産しているようです。

彼らは、
  • プラスチック製品が、人命のためを含め重要で役に立っていること(害より益のほうが大きいということ)
  • 代替品にすると高価になるうえCO2排出量が増えたよ、ということ
を言い訳にしているようです。

"Founders of plastic waste alliance ‘investing billions in new plants’" (The Guardian)
European NGO says firms are likely to be at centre of global boom in plastic production



プラスチック製品にもさまざまなものがあり、その大多数は、ムダです。

また、物のムダ遣いをやめれば、代替品にきりかえても、二酸化炭素排出量を含め、外部不経済の総量は減ります


ポリプロピレンやポリエチレン、PETなどのプラスチックは、
風化して粒子に、いわゆるマイクロプラスチックになって、河川や海洋などを浮遊して汚染し、動物の身体にも入り込んでしまっている現状です。

燃やすなどすればマイクロプラスチック化を阻止可能ですが、それは二酸化炭素を含め、排ガスが出ます。

どちらでも、きわめて深刻です。
害と益を比較するとかいうレベルではなくて、そもそも本質的に比較不能な害です。





いわゆる石油元売り業者は、石油を精製して、プラスチックの原料を製造しています。
プラスチックの原料が出るのは、なにより、燃料としての石油をムダ遣いしているからです。
プラスチックは、ガソリンなどの副産物にすぎません

燃料としての石油の消費を減らし、石油の採掘を減らすことが必要です。
「レジ袋」ごときでは、「焼け石に水」的なものでしょう。

さて、この問題がどうにもなっていないのは、責任不在だからです。
製造業者は責任転嫁、購入する業者も責任転嫁、

末端の消費者は、消費しないと事実上暮らしていけなかったり、そこらに売られているから無関心で、自分のせいじゃないってことで、ムダに消費します。


プラスチックの原料がつくられるのは、原料を買うプラスチック製造業者があるからで、
プラスチック製造業者があるのは、プラスチック製品を買う業者があるからで、
プラスチック製品を買う業者があるのは、プラスチック製品を買い求める業者があるからで、
プラスチック製品を買う業者は、消費者に売る商品のためにプラスチック製品を買うのです。

では、最終的に消費する我々の側ではというと、
プラスチックを遣っていない商品を買うことが事実上でほぼ不可能なのです。

例えば加工食品でも、プラスチック製容器包装のものが多いでしょう。
プラスチックが遣われていないものを買うのが困難です。

商品の製造販売元がプラスチックを遣っているのです。
そしてそれは、流通小売が求めているからでしょう。

例えば豆腐を買いたくとも、昔のように鍋もって買いに行けることはほとんどありませんね。
菓子類も、店がガラス瓶や缶に保管していて分け売りをするということは、いまやほとんどありませんね。
そういうのを求めるのであれば、特別な専門店に行かねばならなくなります。
例えばパンを買うのも、専門のパン店のなかにはプラスチック包装皆無の店もあるでしょうけれども、
スーパーマーケットやコンビニエンスストアに並ぶ大量製造品では、プラスチック包装ですね。プラスチック包装にしないと衛生面が保てないのでしょうね。勿論、添加物(「保存料」)も入っていることもよくあるでしょう。

よいわけがない。
あきらかに悪。

けれども、この責任不在のサプライチェーンは、誰にも断てなくなってしまっているのです。

こういう人間社会の構造、しくみになってしまって、誰も直さない。誰にも直せない。

国家権力達も直す気がないのですね。
なにより日本をはじめ封建の階級差別国家では、一般個人の立場では政治に参加することが拒絶されていて、特権階級の密室政治でぐるぐるまわしているわけですね。
例えばUSAでさえも、Republicanは特権階級と社会構造さきにありきですから、詰んでいる。Democratが政治をやらないと直せない。
自治がない、許されていないから。俗に謂う「民主主義」が、日本などにはないからです。


気候変動対応に比べると、フロンガス排出量削減(オゾン層修復)は珍しく成功した例として語りぐさになっており、UNもよく言っています。
それは、フロンガスの削減は、おのおのの国家権力がやる気を出して推進したから実現したのですね。
なぜやれたのか。最大の理由は、社会構造、既得権益の変革をほとんど伴わないからなのですよ。

言い換えれば、気候変動や資源涸渇への対応は、革命レベルの変革がなければ無理
詰んでいるということなのでしょう。
普通には、自治(democracy)が実現した世界でなければ無理

そうでなければ、既得権益者達が特権にぎにぎするのをやめなければ無理だから、もっとありえない。
少なくとも、資源を循環するものに替えたほうがカネになるようにならなければ、彼らは直ろうとしませんね。
拝金主義者なのですから。物より生命より、地球より、カネが偉い人らですからね。

で、誰もがみな、事実上の責任から逃避して、「自分のせいじゃない」とかいう人間の理屈(責任論)で、
この致命的な現実から逃げているのですよ。
一般個人も、この贅沢と既成構造に安住したいから甘えているのですね。封建国家だから、言っても変わらない。自分ごときがやっても変えられない。
革命をやらなければ滅亡しますね。


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